モノラインのデザインで描画ツールを練習
今回は、線を描くためのツールを使って描画していきます。イラストを描いたりするときにはよく使うツールばかりなので、効率的な使い方を覚えるときっと楽しいと思います。
今回使うのは
- 曲線ツール
- ペンツール
- 消しゴムツール
- 鉛筆ツール
です。さらに「内側描画」の機能も使っています。
曲線ツールはなめらかな曲線をざっくり描く時にとても便利。線が曲がる位置でクリックていくとそれらをつなぐようにして曲線が描かれていきます。
ペンツールはお馴染み。クリックしていくと直線、クリック＋ドラッグすると曲線を描くことが出来て、細かい曲線を描くような時にはこちらを使って描いていきます。
消しゴムツールは、ちょっと便利な使い方が出てきます。消したいオブジェクトを選択してから消しゴムツールを使うと、そのオブジェクトの一部を消すことが出来るので、２つのオブジェクトが重なっている部分だけどどちらかだけ消したいという時には、この機能を使うのが便利ですよね。
そして、「内部描画」の機能。「このオブジェクトの内側にだけ描画したい」という時には、そのオブジェクトを選択して、ツールバーの「内部描画」のボタンをクリック。この設定で鉛筆ツールなどで描画すると内側だけが表示されます。
どんな仕組みになっているのだろう・・・と思ったら、選択したオブジェクトでクリッピングマスクしている状態になるんですね！
しかし、線のみで描くとなんだかヨタヨタしたイラストに🤔。こんな時はペンタブ欲しいなと思います。
